きのもと交遊館で秋の展示「明治の水害展」を開催中です。明治28年と29年に大水害に見舞われた湖北地域の歴史にフォーカスし、江北図書館の資料の数々を展示しています。当時の被害状況や復旧に関する文献や絵図などが数多く残っており、そこから当時の水害に対する対策を読み解いていくことができます。また、近年の高時川の水害や治水事業に関するパネルもとても興味深く、過去から現在、そして未来へと地域防災の在り方を改めて感じさせられる展示となっています。
展示期間は、11月24日(日)まで、毎日10:00~16:00まで開館しています。まち歩きMAPや観光パンフレットもご用意しています。
交遊館前は現在、道路工事の影響で片側交互通行となっていますが、駐車場への出入りは可能ですので、展示見学、観光まち歩きにご活用ください。