
8月9日から25日まで、きのもと交遊館では、「木之本今昔写真展」を開催しました。
大正から昭和にかけての木之本の移り変わりを感じられる懐かしい写真を展示、22日からの4日間は木之本地蔵大縁日もあり、多くの方で賑わいました。
地元の方向けに思い出の写真を展示しよう、というコンセプトでイベントを開催しましたが、観光客の方々にも大人気で、一つ一つ丁寧に見てくれる方が多くいらっしゃいました。



北国街道にまだ水路が残っていた時代や駅前のバスターミナルを多くの人が利用している写真、北陸線の電化、土倉鉱山の写真など、木之本の歴史が詰まった写真展になりました。
地元の方は何度も足を運ぶ方も見られ、懐かしい木之本の写真に話が尽きないように見受けられました。


また、地蔵縁日期間中は、交遊館のライトアップも開催されました。
陽が落ち、トワイライトが近づくと、交遊館の特徴でもある4本のイオニア式の柱が浮かび上がるようにライトアップが始まります。
華やかで幻想的なライトアップは、行き交う人も足を止めてしばらく見入っています。
光と共に音楽のショーも行われ、交遊館の前には多くの人だかりができていました。
多くの人で賑わった地蔵縁日でした。


