
5月29日(木)に毎年恒例の木之本中学校「木之本まちなか探訪」が行われました。
1年生47名が4グループに分かれて、木之本の町を散策しながら、景観や文化財、歴史などを学んでいきます。
ガイドさんは、奥びわ湖観光ボランティアガイド協会の皆さんにお願いしました。



朝、交遊館に集合し、ガイドさんの紹介とグループ分けを行い、順次出発。
事前にガイドさんとも詳細に打合せを行い、準備万端です。
ガイドさんそれぞれに面白い話を交えながら丁寧に説明を行い、生徒さんたちも頑張って歩き、木之本の街の魅力を再発見しているようでした。
特に「本陣」では、ギャラリーを開放していただき、珍しい逸品をゆっくりと見てもらいました。



約1時間半のまちなか探訪を終え、交遊館でレポートをまとめ、ランチで一息つくと、午後は別のガイドさんによる講義が始まりました。
今回実際に歩いて回ったのは、木之本のまちなかであり、それが木之本の全てではありません。
午後は、大音や高時、川合、杉野など木之本の他の地域の特徴をパネルやビデオなどを使い、解説していただきました。
こうして、実際に木之本を歩き文化財に触れ、他の地域の特徴を学び、生徒の皆さんにとっては、充実した「まちなか探訪」の授業となったようです。


